テアニンってどんな成分?睡眠サプリに含まれている理由

現代人の眠りをサポートしてくれる睡眠サプリ。

その多くに「テアニン」という成分が入っているのをご存知ですか?

この「テアニン」とはどんな成分なのか?どんな働きをするのかを解説します。

緑茶などに含まれるアミノ酸の一種

テアニンは緑茶をはじめ、一部の植物にしか含まれていないアミノ酸成分です。

うまみ成分のグルタミン酸と似た構成をしていて、お茶のうまみや甘みを生み出すのに主だった働きをしています。

そしてテアニンは高級なお茶により多く含まれているともいます。

テアニンの5つのはたらき

つづいて、このテアニンの持っている大きな5つのはたらきについて解説します。

興奮作用をおさえる

例えばお茶には興奮・覚醒作用のあるカフェインも含まれています。

でもお茶を飲むとホッと一息ついたような感じがするのは、テアニンがカフェインの興奮・覚醒作用を抑えてくれるからなんですね。

集中力を高めたり、学習能力を高める

これはテアニンが脳の中に入り、神経伝達物質であるセロトニン、ドーパミンの濃度を変化させるためと考えられています。

更にカフェインとテアニンの組み合わせは、注意機能とパフォーマンス精度両方を高めてくれます。

リラックス効果

テアニンを摂取した30分後に、リラックスしている状態を示す脳波「α波」が出ることが研究によりわかっています。

接種したテアニンの量と、α波の量は比例するので、多ければ多いほどリラックス効果を期待できます。

睡眠改善効果

テアニンの興奮を抑える作用は先に書きましたが、その脳の興奮を抑えて神経を沈静化する効果のため「快適な睡眠が得られる」という服効果もあると知られているんです。

寝る前にテアニンを摂取することで、

  • 寝つきを良くする
  • 中途覚醒(眠りに入ることはできるが、睡眠の途中で目が覚めてしまうこと)を減らす
  • 睡眠から覚醒への移行をスムーズに進行させる

の効果が期待できます。

月経前症候群(PMS)や更年期障害の症状改善効果

テアニンは、

  • イライラ
  • 憂うつ
  • 集中力の低下
  • 疲れやすい
  • むくみ

といった「PMS(月経前症候群)の症状」を改善してくれるんです。

PMS(月経前症候群)の自覚症状のある女性を対象とした実験で、1日200 mgのテアニンを排卵日から月経開始日まで約2週間摂取したところ、PMSの症状が改善されたというエビデンスが出ています。

おなじように「更年期障害」による

  • ほてり
  • 動悸
  • イライラ
  • 不安感

といった症状も軽減します。

  • テアニンの副作用は特にないが、妊娠中や授乳中の人はちょっと待って

    摂り続けることで大きな健康被害は無いとはされているテアニンですが、まだまだ医療的なエビデンスが揃っていない部分もあり、「長期間連続」で摂り続けた場合の安全性は十分にわかっていません。

    また妊娠中や授乳中の場合の安全性は信頼できる情報が更に十分に出ていないので、仕様は控えたほうが賢明ですね。

    医薬品との相性も、降圧剤を一緒に服用した場合には効果を強めてしまい、場合によっては危険なことも。

    反対にカフェインをはじめとする興奮剤と一緒に服用すると興奮作用を弱めてしまいます。

    薬を日頃飲んでいる人は、病院の先生に相談をする必要がありそうです。

    多くのメリットのあるテアニンの健康効果。

    緑茶をたくさん飲めばカフェインもたくさん摂取してしまうので、「集中力を高めたい」「仕事を頑張りたい」以外の効果を狙いたいのならテアニン含有のサプリメントが効率的でオススメです。

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